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2007.11.24 Saturday ... - / -
東西線はあたしを乗せても新宿に降ろしてくれなくて
昨日の夜は川端康成の『眠れる美女』を読んでいたらなんだかおもしろすぎて一気に読んでしまいそうな勢いだったのだけれど、仕事に遅刻するのがこわい小心者なので途中でやめて眠った。バタイユとか読んでいたからなんだか。禁止の侵犯ていうか。まあ全部読んでいないからなんともいえないのだけど。
あのひとに対するわたしの気持ちは愛ではなくて欲心であったのだと結論づけたばかりなのだけどそれでもいちいち愛の普遍性をアピールされるのは、ひらたくいえばノロけているのを見かけるのは、気分がよろしくないものなのだけど、こういう夜は椎名林檎を聴くと、涙が出るなあ。『勝訴ストリップ』とか、たかだか高校2年とかそこらであったわたしは、この作品の何も理解できていなかったようにおもうよ。それだけ切実に痛々しいよ。「あたしが望んだこと自体矛盾を優に超えて一番愛しいあなたの声迄掠れさせて居たのだろう」わたし今ものすごい矛盾のなかにいてそれは何ていうかもう罪と罰。論理性があるようにみえて超越して引き裂かれそう。ああ、今のバンドは申し訳ないけどあまり好きじゃないし聴いてない。
話はかわるけれども文章を読んでいて、目がきちんと世界に対して開かれている、そういうのはうつくしいなあとおもう。わたし、自分のことしか書いていないなあって、おもう。風の吹きかたとか雲のながれかたとか花の咲きかた。そういうことに気付けるっていうのがいま一番うらやましいとおもって、ああ、と考えてみたのだけれど、新宿と自宅の往復の間に見出せるものなど何も無く、ああいうもはや無機質なひとのかたまりのなかに飛び込んでいっておもうのは、自分を守るために自分のことだけ考えるのだなあって。実家に一ヶ月くらいゆっくりとかえりたいと、仕事中ずっと考えてた。冬はいやだから春から夏くらいがいいのだけど。
2007.11.15 Thursday ... comments(0) / trackbacks(0)
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2007.11.24 Saturday ... - / -
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